いざよい鯨料理がひと通り楽しめる店だと「夜鳴き爺」のマスターに聞いて、 「いざよい」に行ってみた。 場所はブリーズベイホテルのちょうど裏側。 カウンター7席、テーブル3席と座敷がある。 お通しはきゅうりとわかめの和え物。 鰯の立田揚げを頼もうと思ったら今日は無いというので、 せっかくだからと、鯨の竜田揚げ¥800.-を注文。 学校給食を思い出す。 噛み切れず飲み込めず、好きではなかった。 「いざよい」では、刺身ばかりでなく、 鯨ベーコンまで揃えている。 もちろん「いざよい」の鯨は柔らかく、美味だった。 メニューはかなり豊富で、鰯の丸干¥450.-、めごちの天ぷら¥700.-、 いかの丸焼き¥700.-、まぐろのぶつ切り¥800.-、 鯨の刺身¥1,500.-~、冷奴¥250.-、めかぶトロロ¥400.-、 ジャガバター¥450.-、湯豆腐¥600.-、鱈ちり¥1,500.-など。 シャケ、こぶ、梅のお茶漬けもあり。 日本酒は「三笑楽」(富山・純米)「田酒」(青森・特別純米)。 ヒレ酒もあるが全部¥700.-。サワー¥350.-。 ボトルキープはいいちことダルマ。渋い。 茄子焼き¥450.-を頼んで日本酒に切り換える。 「田酒」にしようと思ったが、以前は1ヶ月に6本入っていたものが、 今は2ヶ月で6本になってしまったとか。 入荷が少なく、飲めなかった。 そこで「三笑楽」に。 すっきりしていて炭火の茄子焼きの甘さによく合う。 ゆっくり時間の流れる居心地の良い店だ。 |